広報委員が専攻の紹介をしていきます。今回は海外派遣プログラムやフィールドワークについてです。
大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の大学院生で、年間に海外渡航したのべ人数は、令和元年度201名、平成30年度230名、平成29年度184名、平成28年度248名、平成27年度165名となっています。大学院生の総数は150人程度なので、平均して年1回以上渡航していることがわかります。
海外渡航の多くは、研究科の支援を受けて行われる各種の海外派遣プログラムによります。このうち現地での語学研修、フィールドワーク、インターンシップなどは、何カ月にもわたる長期の滞在も可能です。また、海外での学会発表などを支援するものもあります。
派遣プログラムについては、付属次世代型アジア・アフリカ教育研究センターの情報も参考になります。
https://jisedai.asafas.kyoto-u.ac.jp/rinchi/
他に院生が自分で日本学術振興会の研究費や、民間財団などの支援を受けていく場合もあります。または指導教員の研究プロジェクトの調査の一員として、海外に行く場合もあります。
専攻・研究科が常に海外の安全情報に気を配り、安全対策を怠りません。
※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のために、令和2年度の海外渡航は慎重に判断します。
受験に関する質問は遠慮なく、専攻広報委員へ!