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進学を考えている方へ7:5年一貫制博士課程2020/05/20

広報委員が専攻の紹介をしていきます。今回は「5年一貫制」についてです。

 

東南アジア地域研究専攻を含む大学院アジア・アフリカ地域研究研究科は、「5年一貫制博士課程」となっています。多くの大学院は、修士課程2年、博士後期課程3年というふうにわかれていますが、うちはわかれていません。入学したら、それから博士号に向けて5年間、研究に集中します。そのため、2年で修士論文を仕上げるためにフィールドワークを中断したり、博士後期課程進学のために試験準備をする必要はなく、じっくりと研究に集中することができます。

 

途中で博士予備論文を執筆しますが、これは修士論文に相当します。ですので、2年間で博士予備論文を執筆して、修士号を取得して、企業などに就職することもできます。

 

また他の大学院で修士号を取得した人は、「第3年次編入」という形で、編入学することができます。この場合、3年次~5年次の3年間を過ごして、博士号を取得することが可能です。

 

研究科のカリキュラムマップもご覧ください!

https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/education/curriculum_map/

 

受験に関する質問は遠慮なく、専攻広報委員へ!

https://www.asia.asafas.kyoto-u.ac.jp/contact/

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