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進学を考えている方へ9:指導教員群2020/05/22

広報委員が専攻の紹介をしていきます。今回は指導教員群という制度についてです。

 

東南アジア地域研究専攻を含めて、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科では「指導教員群制度」をとっています。これは院生が主指導教員1名に加えて、副指導教員2名を選び、指導をうける制度です。院生は、主指導教員の専攻・講座に所属しますが、他の講座や他の専攻の教員を、副指導教員として選ぶこともできます。これによって、院生はいろんな専門家を組み合わせて、自分に合った指導を受けることができます。たとえば1人は調査地域の専門家、もう1人は研究分野の専門家、というような組み合わせができます。「自分は文系だけど、理系の視点を取り入れたい」ということもできます。

 

なお、5年間のうち、途中で研究テーマが変わる場合もありますので、院生は専攻内で、主指導教員も副指導教員も、いつでも変更できます。

 

また、副指導教員でなくとも、専攻の先生達はいつでも院生の相談にのります!

 

そのほかの研究科の特色については、研究科のサイトに書かれています。

https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/features/

 

受験に関する質問は遠慮なく、専攻広報委員へ!

https://www.asia.asafas.kyoto-u.ac.jp/contact/

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